ココナッツオイルに含まれる様々な栄養素により、毎日の3食の食事にココナッツオイルを足すだけで以下のような効果が見られるとされています。
また、ココナッツオイルでうがい(オイルプリング)をした際の慢性的な疾患の改善として以下の様な多くの改善があり、この他にも現在はエイズの治療薬としても期待されています。
ココナッツオイルの成分の約半分は、ラウリン酸と呼ばれる母乳の主成分から成っている為、子供から大人まで誰でも安心してココナッツオイルを食べることが可能となっています。
ラウリン酸は善玉コレステロール値を上げてくれる働きがある為、ココナッツオイルを摂取する事でコレステロール値を下げてくれるのです。
ココナッツオイルは飽和脂肪酸の中鎖脂肪酸に分類され、即座に脂肪をエネルギーに分解し、体内へ蓄積することがありません。
また、既に付いてしまっている脂肪を巻き込んで燃焼してくれるという優れものでもある為、動脈硬化を招きがちな長鎖脂肪酸とは違い、食べると痩せやすいオイルとされているのです。
中鎖脂肪酸は糖尿病の主な原因であるインスリンの抵抗性を改善する効能があるため、ココナッツオイルで中鎖脂肪酸を摂取することで過剰な内臓脂肪の蓄積を抑える効果があります。
中鎖脂肪酸から合成されている【ケトン体】という人間のエネルギー源はご存知ですか?
人間は動くときのエネルギー源として「ブドウ糖」と「ケトン体」があります。
本来人間の体は、ご飯・パン・麺類などの糖質を摂取するとブドウ糖を優先的にエネルギー源にしますが、ブドウ糖ばかりエネルギーとして使われていては脂肪が分解されません。つまり【なかなか痩せることは出来ない】のです。
しかし体はブドウ糖を使ってしまうと、血液中のブドウ糖が低下し、脳は「お腹が減った」と勘違いを起こします。
これによって【食欲がわく ⇒ 食べてしまう ⇒ 体重の増加】という負の連鎖が出来てしまうのです。
しかしこの流れを断ち切るのがココナッツオイル!!
ココナッツオイルを食べることで、血液中のケトン濃度が上昇し、体内のエネルギー源がブドウ糖からケトン体に変わります。
そうすることで【体内の脂肪が燃焼されていく→痩せる】ということなのです。
またケトン体には【細胞に損傷を与える有害性があり、動脈硬化・生活習慣病・老化をもたらすとされる活性酸素を除去する効果がある】とされています。
アルツハイマーに関してもケトン体は欠かせない存在です。
脳のエネルギー源のブドウ糖に代わる脳へのエネルギー源として、ケトン体が注目されており、アルツハイマーで脳への栄養源となるブドウ糖が吸収されにくくなった脳細胞に、ケトン体で栄養を補う事で脳細胞の破壊を食い止めることが出来るのではと現在期待されています。
ココナッツオイルはオリーブオイル以上に酸化しにくく、過剰摂取すると動脈硬化や肥満・心臓疾患のリスクが高まると言われる、トランス脂肪酸を含みません。
またアンチエイジングに効果のある“若返りビタミン”として重要な栄養素、ビタミンEも豊富に含んでおり、カラダのサビ付きを防ぎ、肌の老化・がんなどの生活習慣病の予防にも繋がっています。ココナッツオイルを摂取すれば血液循環もスムーズになり、体内の代謝が良くなるのです。
Copyright©2015 ココナッツオイルをはじめとする話題の健康オイルを徹底解剖 ALL Rights Reserved.