ココナッツオイルダイエットと聞くと、オイルでダイエットだと逆に太るのでは?と思いがち。
それもそのはず、ココナッツオイルの主成分はもちろん【脂肪】です。
しかし脂肪は脂肪でも【飽和脂肪酸】!
その中でも【中鎖脂肪酸:即座に脂肪をエネルギーに分解し、体内へ蓄積することがない脂肪】
つまり、コレステロールになりにくく、エネルギー代謝を活発にしてくれる脂肪なのです!
また中鎖脂肪酸はラードやバター等に含まれる脂肪酸よりも消化吸収が4倍も早く、摂取したオイルが効率よくエネルギーへと変換されます。
その為体脂肪が蓄積されにくくダイエット効果が期待できる!という事なのです。
そしてココナッツオイルは、なんとこの中鎖脂肪酸を自然界で最も多く含んでいる食品なのです!
ココナッツオイルはビタミンEも豊富に含んでいる為、抗酸化作用が抜群! これにより、カラダのサビ付きを防ぎ、肌の老化やがんなどの生活習慣病の予防にも繋がります。 また血液循環をスムーズにし、体内の代謝を良くする働きもある為、“若返りビタミン”として重要な栄養素を摂取する事が出来ます。
推奨の目安量は大さじ3~4杯程度。毎日3食の食事と一緒に摂ると◎
※オイルのみ摂取するとお腹をくだす可能性があります。また、初心者の方はいきなり食べると下痢やデトックス作用が働きすぎる場合がある為、少しずつ慣らしていくようにしましょう。
人間が運動をするときエネルギー源となるのが、ブドウ糖とケトン体です。
人間の体はご飯・パン・麺類などの糖質を摂取すると、体内でブドウ糖に分解されてそれを優先的にエネルギー源にします。
ケトン体よりブドウ糖ばかりを優先的に分解してエネルギー源としていると書きました。
しかしこれでは、なかなか痩せることはできないんですよね。なぜなら…
という負の連鎖に!!
しかしこの流れを断ち切るのがココナッツオイル!!
ケトン体はココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸から合成されている為、ココナッツオイルを食べると…
というわけなのです。
今、脳のエネルギー源であるブドウ糖に代わる脳へのエネルギー源として、【ケトン体】が注目されています。
ケトン体には細胞に損傷を与える有害性があり、動脈硬化・生活習慣病・老化をもたらすと言われる【活性酸素を除去する効果】があると言われています。
アルツハイマーで脳への栄養源となるブドウ糖が吸収されにくくなった脳細胞に、ケトン体で栄養を補う事で、脳細胞の破壊を食い止めることが期待されているからです。
ケトン体ダイエットでは・・・
炭水化物を控えてココナッツオイルを摂取する事で、体を急速にケトン体質にしていくというわけなのです。
実際に4週間で-7.1kgの人も!!
また2週間継続して摂取すると、冷え性が75%も改善とのデータも出ています!
※タンパク質が圧倒的に不足してしまうので、プロテイン等で補うと◎
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